日奈久温泉について

歴史が息づき 風情ある湯の里 日奈久温泉

熊本県八代市日奈久(ひなぐ)町の街中に湧く、閑静なたたずまいの温泉。泉質は単純泉。 応永16年(1409年)浜田六郎が、父の刀傷を癒そうと神に祈り温泉を発見したと伝えられるところから孝行泉とも呼ばれています。 熊本県下で最も古い歴史を持つ温泉です。江戸初期に細川家の藩営温泉に指定され、八代城主や参勤途上の島津公も、よくここを利用しました。 昭和5年には漂白の俳人種田山頭火も日奈久温泉の織屋旅館に宿泊し、その日記の中に「温泉はよい、 ほんとうによい。ここは山もよし海もよし、出来ることなら滞在したいのだが、いや一生動きたくないのだが・」と日奈久を称賛しております。 古い歴史と由緒を誇る日奈久温泉は、今でもたゆたう湯けむりの中に往時の表情を深く残す温泉です。

浜膳旅館について

レトロ浪漫な湯宿

昭和懐古の街並みで有名な600年の歴史を誇る日奈久温泉にある浜膳旅館。掛け流しの温泉が全室についたレトロ浪漫な湯宿。 浜膳旅館は、全室に備えられた半露天風呂で、掛け流しの天然温泉を二十四時間いつでも好きな時に堪能していただけます。 旬の地元食材を使った豪華な会席料理も宿の名物。和みの和室で温泉三昧にふける、至福の“和”と“癒し”のひと時をお過ごしください。

お車ご利用

  • 福岡ICから日奈久ICまで約1時間40分
  • 熊本ICから日奈久ICまで約45分
  • 宮崎ICから日奈久ICまで約2時間30分
  • 鹿児島ICから日奈久ICまで約1時間40分

公共交通機関ご利用

JR新八代駅または八代駅から、肥薩おれんじ鉄道にて日奈久温泉駅まで20分